「道は開ける」(デール・カーネギー)創元社 ―2008/04/23 20:30

年末に読み終わって
感想書こうと思っていたら
あっという間にもう4月も終わり
1年の1/3が終わってしまいました。
早いですね。

私の仕事、8月の終わりから12月の終わりまで
めちゃくちゃ忙しくて土日も無く毎日何かしらの仕事の為
職場に行かなくてはいけないので大変で嫌です。
2年前からは一部の業務が変わったので土曜日は
確実に休めるようなりましたが正直仕事やめたくなります。
12月は毎年疲労がピークになり精神的に鬱になる時期です。
昨年は、転職に向けて職務経歴書も書いたりしたし
ネットではあちこちの転職サイトで仕事のやめ方とか見つけ方
調べたりとかなんかいろいろとやっていました。

そんな中、同時並行で読んでいたのがこの本です。
自分が何に不満があり、どういう悩みがあるのか
どうすれば解決できるのか
この本を読んで気持ちの整理が出来ました。
その結果、自分的には準備が終り12月末に行こうと思っていた
転職フェアに行くのもやめました。
もう少しがんばってみようかなぁと思ったのです。
まだ時々飲み会の席でやめたいと言うそうです(覚えていない^^;)
今年も11月ぐらいから本気で仕事嫌になると思いますが
やると決めたのでもう少しがんばって見ます。

ここまで仕事やめるのやめたみたいに書いていて何聞いているんだと
言われそうですが今日作業中に聞いていたポッドキャスト

「転職のクスリ」
http://tensyokulife.cocolog-nifty.com/blog/
おもしろいです。転職するときの参考にしようと思いました。

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歩数11825歩:距離8.27km
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「ブルータワー」(石田衣良)徳間文庫2008/04/04 23:34

久しぶりに帰ってきた
石巻は、めちゃくちゃ寒かったです。
こっちでストーブがまだまだ必要です。

ブルータワー・・・
なかなか文庫にならないなぁと思っていた話です。
脳腫瘍末期の主人公が、200年後の未来に精神だけタイムスリップ
そこは、黄魔という致死率の高いインフルエンザウイルスが蔓延する死の世界で
人々は、病気から逃れるため高い塔をつくって生活していた。
その世界で主人公は世界を黄魔から救い出す英雄として期待され・・・という話
なんかありがちなストーリーで、先が読めてしまってと思うところもありましたが
おもしろく読むことが出来ました。
読み終わった後、夢でこの世界に飛んでいった自分がいました。
話の登場人物たちは出てきませんでしたが、閉塞的な空間での生活感と
いつ死を迎えてもおかしくない絶望感はまさしくブルータワーと思いました。
夢の中での話ですけどね(^^;)

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歩数7619歩:距離5.33km
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「食い逃げされてもバイトは雇うな なんて大間違い」(山田真哉)光文社新書2008/03/27 20:49

岩盤浴にいってきました。
なんか久しぶりな気がしましたが
先週は行かなかったのでしょうか?

前回読んだときは1/4ぐらいしか読めていなかったので
読み切れるか不安だったのですが結構読みやすかったので
読み切ることが出来ました。
実家に本を置いてくる都合上、どうしても読みたかったのです。

他の章もおもしろく勉強になったのですが
第4章のビジネスの妙手クイズが個人的にとても楽しめました。
私がいっている岩盤浴もうまい経営をしています。
前に書いたかもしれませんが私が通っている支店1年記念と称して通常90分の入浴時間を無制限にしているのです。
当初は1月までだったのですが、今では好評につき終了日無期限延期と書いてあります。

どんなにがんばっても滞在時間は2時間が限度です。
大繁盛で回転を速くする必要がないこのお店の場合
時間に関係なくゆっくりと過ごしてもらって顧客満足度を高めた方がお店にとって都合がよいと思います。

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歩数4867歩:距離3.40km
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「生物と無生物のあいだ」(福岡伸一)講談社現代新書2008/03/21 21:14

タイトルと内容が一致していないような気もするのですが
とてもおもしろく勉強になりました。
分子生物学ってどうも取っつきにくくてどちらかというと
嫌いな分野だったのですが、楽しく再勉強できました。
また、研究者という職業についてもよく分かりました。
一歩一歩着実に進むのではなく
ほふく前進で後退もしつつジリジリと進む
そんな気の遠い作業の積み重ねが新しい発見につながる。
出来れば駆け足で結論にたどり着きたいと考えている私には
無理ですね(^^;)
理科の先生やっていたら、おすすめ図書にしたと思います。
生物学を学びたいと考えている人には是非読んでもらいたいと思いました。

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歩数8613歩:距離6.02km
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お悔やみ(T_T)2008/03/19 21:15

本日SF作家のアーサー・C・クラーク氏が亡くなったそうです。
享年90歳。
三大SF作家最後の一人が亡くなってしまいました。
このページ見てくれている人は誰って思うかもしれませんが
「2001年宇宙の旅」の作者といえば分かるでしょ?

ご冥福をお祈りします。

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歩数7065歩:距離4.94km
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